サイトとアプリ運営に関するメモ的なブログ

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AdsenseのAmazonや楽天の広告は、ブロックした方がいいらしい

AdSenseではわりと頻繁にAmazon楽天の広告が表示されるのだけど、これってクリックされにくそうだし、収益も低そうだよな…となんとなく思っていたのだけど、ざっくり検索してみたところ、やはりブロックした方がいいようだ。

こういった広告はキーワードを散らして色々なサイトに表示されるように仕込んであって、マッチングしにくいし低単価だしで、表示されてもサイト運営者にとってあまりいいことはないらしい。

というわけで、AdSenseの「広告の許可とブロック」のページを開き、「www.amazon.co.jp」と「www.rakuten.co.jp」をブロック対象にしておいた。

あと最近はヨドバシの広告もよく見かけるのだけど、同じようなものだろうと思って「www.yodobashi.com」もブロックしておいた。

Yahooもヤフオクでこういった広告を出しているそうなので、「www.yahoo.co.jp」と「auctions.yahoo.co.jp」もブロックした。

楽天は「Criteo」という広告ネットワークを使っているので、「広告ネットワーク」のタブから「Criteo」を検索し、出てくるネットワークをすべてブロックしておかないと、表示されてしまうのだそうだ。

これだけ設定すればECサイトの広告はほとんど表示されなくなり、単価が向上して収益性が上がる、はずだ。

2割上がると言っているサイトを見つけたけど、まだ設定したばかりなので、しばらく様子をみないとわからない。

sharp78.com

設定しても反映されるまでにはいくらか時間がかかるので、翌日以降に変化があるかを検証していくのがいいのだろう。

※追記

数日様子をみたところ、クリック単価のかなりの上昇が確認でき、収益も向上傾向になった。

このため、ECサイトの広告のブロックは有効なのだと思われる。