サイトとアプリ運営に関するメモ的なブログ

自分で運営しているブログとかアプリについて書くところ WEB広告とかSEOがらみの話題が多くなるかも

記事がはてブのホットエントリーに入った結果

先日、ライターのヨッピーさんについて書いた記事にたくさんのはてなブックマークが付き、しばらくホットエントリーにも出ていた。

web-app.hatenablog.com

自分では拡散していなかったし、そんなに読まれるとは思っていなかったので驚きだったが、ヨッピーさんの知名度が高いゆえの現象なのだろう。

また、関心度の高いWEB広告に関する内容だったのと、短時間で書いた雑な記事だったので、突っ込みどころが多かったことも影響しているのかもしれない。

どのくらいのPVが得られたのか

260ほどブックマークされ、ホットエントリーに入った結果、3日間の累計PVが16,000になった。

1時間くらいで書いた記事でこれほどのPVが得られるのだから、ホットエントリーはやはり威力が大きい。

しかし今日はすでに収束していて、いつものペースに戻りつつある。

炎上ブロガーが生まれる理由

ホットエントリーやSNSでの拡散は、一時的に、爆発的にPVを伸ばすが、持続性はない。

なのでこれを再現しようと思えば、再び注目を集める記事を作って次々と投稿しなければならないが、もちろんそんなことは簡単にはできない。

なので話題のトピックに対し、わざと読む人を怒らせるようなことを書いてみたり、暴言を吐いたりするようになって、やがては炎上ブロガー化していくことになる。

同じことを書いていると飽きられるから、どんどん過激になっていき、長谷川豊のように言ってはいけないことまで言ってしまい、ついにはリアルでの仕事を失うことすらある。

私の場合は他のサイトで日々いくらかのPVを得ているので、そういう行動に走ろうとは思わないけど、サイト運営での成功体験がない人は、急に集まった大量のPVに舞い上がってしまい、炎上ブロガーになってでもPVが欲しい、と思うようになるのかもしれない。

その成れの果てがイケハヤなのだろう。

互助会について

今回のホットエントリー入りでわかったのだけど、互助会の連中は作為的なブックマークを集めるたびに、おそらく数百〜数千程度のPVを得ているはずで、独力でPVを集める力のないブロガーにとっては、すがりつきたくなるだけの価値を備えていることになる。

しかし互助会活動も炎上ブロガーとやっていることはたいして変わりがなく、人に不快な思いをさせ、引き換えにPVを得ていることに違いはない。

だからブックマークのコメントで叩かれ続けるし、よほどに割り切っているか、無神経でなければ継続できない。

持続性のない活動はやるだけ無駄なので、文章を書いてある程度の収益源にしたいと思うのであれば、もっと別の手段を考えた方がいいと思う。

(そもそもネットに向けて文章を書いてお金にするという行為は全然効率がよくないので、お金が欲しいのならアフィリエイトにでも励んだ方がよっぽどいいと思うのだが。)