サイト運営の新しい方針を試してみている
今年は2月〜9月くらいまでが忙しくて、メインのサイトをほとんど更新できず、かなりアクセス数が下がってしまった。
以前作った人気記事の検索順位がのきなみ下がってしまい、だいたいピーク時の半分くらいのアクセス数になっている。
それでもまだ半分は残っているし、SNSアカウントのフォロワーが数百人くらいはいるので、このまま衰退させるのはもったいない。
というわけで、新しい方針を立てて運営を続けることにした。
対象は歴史関連のサイトなのだけれど、これまで国や時代区分を気にせず、自分が関心のあるテーマをランダムに取り上げていた。
そうすると書くのは楽しいのだけど、専門的にやっているサイトには、中長期的には競争力で劣ってしまう。
人気があった記事の検索順位が落ちたのは、そのあたりが影響しているのだろう。
なのでこれからはひとつひとつのテーマを深掘りし、数百単位でまとまったコンテンツを作っていくことにした。
それが完了してから別のテーマに移る、というやり方に切り替えてみる。
そうすることで、知識を深めることもにもつながるので、個人的にもメリットがある。
ひとまず時代を特定して、代表的な人物伝と、用語集を作っていくことにした。
人物伝は作るのに時間がかかるので、用語集を併設することで、更新頻度を確保している。
(人物伝は1記事ごとに数千〜数万字、用語集は千字程度になっている)
10月からそういう方針で運営をし始めているが、今のところはまだ記事を作り始めたばかりなので、大きな変化はない。
来年の一年間、継続してみて、どうサイトの状況が変動していくかを、見てみることにした。